言葉の屑籠

日々に感じたことや考えたこと、映画や本のことを書くかも知れないです。書かないかもしれないです。雑記です。

春とかHALとかオデュッセイアとか

春といえば、

四季の中でも最も憂鬱で辛い季節ですよね。ね?

花粉症とかそういうつまんないことじゃないですよ。

花粉症も辛いですが。

新しいクラスになったり新しい学校になったりしますから。学生目線の春イメージはそんな感じです。だと思います。で、わくわくしたりしちゃって、期待して、いざ箱を開けてみると……って繰り返しです。

馴染めなくて友達できなくて死にたくて逃げたくなる季節です。

この季節をあたかも希望に満ちた時節のように表現する世間の風潮にはついていけない

とか書こうとしましたけどそんなカッコつけた浮世離れしたようにもなれないんですよね。たぶん。ポーズをとりたいだけで。基本ダサいですから、私も、たぶん誰でも。

何を言ってるか分かんなくなってきましたね。自分でも分かんないです。

伝われっ

ということで、春の曲。大好きな曲です。

明日私も入学式なので、憂鬱だけどかまってちゃん聴いて頑張ります。


死にたい季節 PV 神聖かまってちゃん

 

ところではると言えば、HALってのもありますね。何の話だって感じですが。無理やりすぎですが。キューブリックの『2001年宇宙の旅』ってSF映画で出てくるAIの名前ですね。


2001: A SPACE ODYSSEY | 2001年宇宙の旅 予告編

HALの映像としてよく出てくるのが、360度の監視カメラみたいなやつに、真ん中が赤いランプが着いてるってので。これの元ネタが、古代ギリシャの吟遊詩人?ホメロスの『オデュッセイア』に出てくる1つ目の巨人、キュプロスだそうで。そのキュプロスに、仲間がどんどん殺されていくんです。映画でも(ネタバレ?)。

オデュッセイア』は、主人公のオデュッセウスが人知を超えた神々と遭遇していくお話ですが、映画『2001年宇宙の旅』もそういう話です。宇宙を旅する果てに、神と遭遇するわけです。

で、『オデュッセイア』は、たしか最古の文学作品とか言われてたような気がします。たしか。昔のだからって舐めてちゃいかんですよ。すごくおもしろいです。全然色褪せてないです。

しかし原典を読むのもハードルあるかもなので、読みやすくされたやつもありますよ。

 

ホメーロスの オデュッセイア物語(上) (岩波少年文庫)

ホメーロスの オデュッセイア物語(上) (岩波少年文庫)

 
ホメーロスの オデュッセイア物語(下) (岩波少年文庫)

ホメーロスの オデュッセイア物語(下) (岩波少年文庫)

 

 おすすめ。

 

ということで。

なんだろう、これは。

自分の感じたことと合わせて、いろいろおすすめの作品を紹介していく感じですが。

よくわかんないですね。まあいいや。

ブログ

をはじめました。

思考や感情を把握したり整理したりするにせよ、ツイッター(もやってるんですけど)とかでは文字数が足りんくて。ので、ブログです。

こんな映画観てこんなこと思ったよーっ、とか、本や漫画とかも、気軽に書いてこうかと思います。たぶん。

誰の目にもうつらないかもしれませんが、それはまあ副次的なアレとして……。

では。